■ インデックス
■ FedoraCore4 のインストール
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16. ファイアーウォールの設定
- セキュリティ上ファイアウォールは有効にする事が望ましいですが、公開前には使用しない方がいいでしょう。
- 先に有効にしておくと、各サーバの設定が正しいにも関わらず、ファイアウォールによって通信が遮断されてしまうなど思わぬ混乱を招くことがあります。また、最近のルーターにはポートの通過可否機能を持ったものがありますのでそちらを使用する事とします。
17. ファイアーウォールの設定(つづき・警告メッセージ)
- 「Proceed」ボタンを押下します。(ファイアウォールを使用しないことの確認です。)
18. SELinuxの設定
- SELinuxは「Disabled」(無効)にする事をお勧めします。各サーバ設定が正しいにも関わらず、正常に動作しない可能性があります。
19. タイムゾーンの選択
- 協定世界時(UTC)は未選択。Japanを選択し、「OK」ボタンを押下。
20. Rootパスワードの設定
- Password : xxxxxxxxxx
- Password (confirm) :xxxxxxxxxx
- OK
- root(管理者)のパスワードを入力します。(上段と下段に同じパスワードを入力してください。注意:このパスワードは忘れない様にしましょう。また、他人にパスワードも教えてはなりません。)
- 入力したら、「OK」ボタンを押下します。
21. パッケージの選択
- 「開発」カテゴリの「Development Tools」「GNOME Software Development」「Legacy
Software Development」「Language Support」をチェック
- 上記以外はすべて選択解除(スペースキーを押して”*”アスタリスクを外す。)
- OK
22. インストール準備完了
- 「OK」をクリックすると下記の画面が表示され必要なCDの番号が表示されます。
- 「Continue」をクリックすると各パーティションのフォーマットが表示され(下記参照)インストールが開始されます。
23. インストール状況
- インストール途中でCDの入れ替えメッセージが表示されます。画面の指示に従い、ディスクの入れ替えを行ってください。
24. インストールの完了
- CDドライブよりCDを取り出し、「Reboot」ボタンを押下します。
25. ブートローダ画面
- FedoraCore4 のブートローダ画面です。
- しばらくするとカーネル本体を読み込みます。
26. 起動中画面
27. ログイン画面
■ システム言語(ロケール)の修正
インストール時に『4. 言語の選択』で変更した値(English)を日本語に修正します。
設定ファイル変更
[root@fedora root]# vi /etc/sysconfig/i18n
LANG="en_US.UTF-8"
↓ 以下の様に変更
LANG="ja_JP.eucJP"
SYSFONT="latarcyrheb-sun16"
SUPPORTED="en_US.UTF-8:en_US:en"
↓ 以下の様に変更
SUPPORTED="ja_JP.eucJP:ja_JP"
システム再起動
[root@fedora root]# reboot
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■ その他